INTERVIEW
Interview
管理部 / 諏佐 砂知恵
大学卒業後、日本生活協同組合連合会(生協)でキャリアをスタート。長野、千葉で7年間の勤務を経て、休息期間を挟み株式会社インターセクトに入社。以後24年間、経理を中心とした管理部門業務に従事。グループ会社にあたるクールレントの会社設立にも携わり、設立後は同社の管理業務も担当。
大学卒業後、長野県の生協に就職しその後、実家のある千葉の生協に転籍して約7年間働きました。その後は地元の千葉で少しリフレッシュをした後に、アルバイトとしてクールレントのグループ会社にあたるインターセクト(株式会社インターセクト)に入り、社員登用から約24年近く勤めています。インターセクトでは当時未経験だった経理も含めた管理業務を担当し、クールレントでは登記申請など会社設立実務から始まり、運営開始後の管理業務全般を担当しています。
経理業務を中心に、入出金管理や請求書発行、会計帳簿の入力などを行っています。また、総務・労務の仕事として、入社手続きや社会保険の対応、給与計算・振り込みも担当しています。クールレントで横山と共同代表という形を取っている植西(代表取締役 植西 祐介)が、公認会計士と税理士、社会保険労務士の資格も持つバックオフィスのスペシャリストですので、彼のもとで帳票類の入力や役所関連の事務手続きなど手を動かす実務を私が担当しているという分担です。
私は役割柄オフィスにいることが多いので、お客様からの最初の問い合わせを受けることが最も多いのではないかと思います。本当にお困りで、探して、さらに探して当社に必死でお電話をいただいている。納品にあたっては、営業や技術のスタッフのメンバーが中心になりますが、納品の知らせを受けたときは本当に良かったと思いますし、経理を担当していると請求書の発行や入金の確認など会社名に触れるケースも多いので、ふと最初のやり取りを思い出すこともあります。当社のようにできたばかりで、ほとんど誰も知らないような小さな会社が、広告を見ない日は無いような大企業から信頼を寄せていただいているということを実感できる瞬間が多く、やりがいに感じます。
24年間管理部門の仕事をしていますが、会社設立にあたっての社会保険や雇用保険の事務所登録など、初めて経験することが数多くあります。あとは、会社の規模に対しては扱う金額が多いと感じており、今までの経理業務では扱ったことのない金額の振込手続きを行った際には、もちろんお金の大小が全てではないにしても、インパクトの大きさを感じられました。その他ですと、親会社で付き合いのある銀行がクールレントに対してアポイントを取って融資のご提案をいただいたことがありました。設立2年の会社というのは大半がこちらからお金を貸してくださいと言って回ることが多いと思うので、これは新鮮な出来事でした。
真面目でチャレンジャーな人が多いと思います。お客様とのやり取りは、工場によって、状況によって、先方の担当者によって、都度対応を考える必要があります。それには変化を楽しめるチャレンジャーな気質が必要だと思いますし、逃げずにやり抜くというのは行動力と誠実さの象徴だと思います。一緒に仕事をしていて嫌な思いをさせられたことが無く、居心地の良い会社だと思います。私の価値観としては、1日の長い時間を占める職場において、辛い思いをして通勤したりイライラしながら働いたりするのは人生にとって損なことだと考えています。給与額や勤務時間も大事ですが、居心地の良さが与える精神的な余裕や充実感を何より大事にしているので、恵まれた環境だと感じます。
当社の仕事はこれから拡大期を迎えます。知らないこと、初めてのことがたくさん起こるはずなので、そのようなことに好奇心を持ち楽しめるという方にはお勧めできる環境だと思います。あとは職種の垣根を超えて力を合わせるということが根づいているので、素直に助けて欲しいと言えて、周りから言われたら、あるいは言われなくても先回りして手を差し伸べるような協調性のある方にお越しいただけると、もっと会社が成長していくのではないかと思います。もし当社への転職に興味を持っていただき、代表番号にお電話をいただければ私が出る可能性が高いと思いますので、お気軽にご連絡ください。
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